客観的に分析！ベストなバランスや配置を見つけ出しデザインをご提案

 いつも素敵なお客様。お会いするたびバランスってやっぱり大切だなぁと実感いたします。

でも皆さん自分のお顔を客観的に分析するのは難しいですよね

先日担当した別のお客様が

●顔を小さく見せたいから眉を長めに描いています

と言われました。

ここで、

「そうなんですね！では長めにお作りしますね！」

「長さを出すと将来的にリスクがあるのでメイクで描き足してください」という会話で終了し、デザインを決めたのであればパーフェクトとは言えないなと思います。

眉を長く描くことでお顔は確かに小さく見える場合もあります。

ですが…それは皆さんに当てはまる訳ではなく、一部の条件をクリアした方のみです。

その時のお客様の場合

フェイスラインがシャープで顎が小さめ、お顔の下半分がスッキリとした印象でした。

それに対して

額は広めで、こめかみにはヒアルロン酸を注入されており、頬骨はしっかりと骨を感じるお顔立ち

この場合、眉を長く描くとお顔を小さく見せるどころか、お顔の横幅を強調しすぎて、逆に大きく見えてしまいます。

ただ余白を埋めるだけでは効果がないという事ですね

お顔全体の余白の量をバランスよく整え、更にお客様の場合はヘアスタイルによる小顔効果もかなり期待できるため、そこは美容師さんにご相談していただくことになりました！

デザインや似合うって一つではないため、正解がありません。

だからこそ、客観的に分析してベストなバランスや配置を見つけ出しご提案しなければと思っています！

もちろん、今の自分のデザインを変えたくない！という方には雰囲気は変えずにバランスが整うデザインをご提案させていただきます！

マスク生活でもやはり第一印象が大切！

監修者情報

服部 絢佳Do’contour（ドゥ コントア）代表

芦屋で開業し上品で華やか、透明感のある美しさをコンセプトにしたエステやフェイスバランスを整えるメイクメニューが人気となり講師としても活動。更に看護師として美容医療に携わる。アートメイクでは15年の経験をもち世界特許技術保持。年間1,200症例を担当。
pmu世界大会では審査委員長を務める。

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